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2024.02.19

haru nomura sacks and bags works POP UP in SISAM gallery

2024.3.18 mon.-3.31 sun.
シサムコウボウ京都・裏寺通り店
Open 11:00-Close 19:30  ※最終日は17:30まで
野村在廊日:3.24 sun.11:00-16:00

今年初めてのPOP UPは、シサムコウボウ京都・裏寺通り店にて行います。

シサム工房は、京都発祥のフェアトレードブランドで「お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ」をスローガンに掲げています。途上国に暮らす人たちの自立支援へ繋がるものづくりの「仕組み」が面白く、利潤を第一の目的にせず、作り手と共に生きていくことに重きを置いている会社です。

今回は、定番の商品の他、長年続けている色日記をもとに染め上げた限定カラーの巾着を発表します。春の京都でお待ちしております。

シサム工房裏寺通り店(京都)

2024.01.25

haru nomura POPUP 2024

気がつけば、ブランドを立ち上げて10年が過ぎました。3月からは、11年目となります。ありがたいことに、年々お客様の層が広がっています。

昨年の東京のPOP UPでは、会場で偶然出会った、上品なマダムと金髪の青年が、互いに旅するかばんを選んでいる光景を目にしました。90歳のお客様が、孫に引き継ぐまで楽しく育てる!と、かばんをオーダーしてくださったのも印象的でした。10代から90代まで、年齢や性別、国籍を超えてユーザーがいます。「かばん」というゆるやかなプロダクトだからこそ、生まれた現象だと思います。

ブランドを立ち上げたばかりの頃は「ターゲットのお客様の層を明確に」とアドバイスいただくこと多かったのですが、煮え切らない性格もあって決めきれず。そのまま考えを寝かせていたら、型にはまらない独自のユーザー層が自然にできていました。

天然の素材、手仕事に魅力を感じてくださるお客様。
ファッションアイテムとしてお求めくださるお客様。
ブランドの理念に共感いただいて、興味を持ってくださるお客様。
いくつもの層が重なって、ブランドが支えられている実感があります。

ユーザーに幅があるというのは、いつかの自分の姿を重ねる契機でもあります。今私は30代ですが、展示に来てくださる60代のお客様が、切りそろえたシルバーヘアに黒のタートルネックを合わせて、柿渋の旅するかばんを使ってくださっている様子を見て、60代になったら絶対真似したい…と憧れています。10代20代のお客様を見て、かつての自分と重ねて思い出す記憶も多くあります。その時間軸に触れることができるのも、ターゲットを定めないから生まれた良さかもしれません。

さて、今年は拠点の京都で3つPOP UPを開催予定です。それぞれ全くカラーが異なる3箇所。その場所に合わせたアプローチができればと思っております。みなさんのご興味と、スケジュールの良いタイミングでお手にとってご覧いただければ幸いです。

京都でお待ちしております。

【haru nomura POPUP 2024】

3/18(月)~3/31(日)
シサム工房裏寺通り店(京都)
https://sisam.jp

6/29(土)~7/15(月)
VOU(京都)

9/14(土)~9/27(金)
恵文社(京都)

2023.12.22

恵文社『冬の古本市』

恵文社さんの古本市にお誘いいただきました。制作のルーツとなる本(2冊あるものを中心に)や紙もの、パラパラと持っていきます。

https://note.com/keibunshabooks/n/n0327223f74b1

持っていくもの、2点紹介します。

1つ目: 古裂帖を集めるのが好きです。写真は芸大時代に、大学に来てくれていた古美術書店さんから手に入れたもの。レトロなプリント生地が悶絶の可愛さ。どなたか布好きの方へ。インテリアとして飾っても素敵だと思います。全体をまとめていた外箱がぼろぼろになってしまい原型をとどめていないので、思い切って1シートずつバラにして売ります。

2つ目:ふるさと長野の、善光寺門前町を写した小冊子。十数年前、京都で一人暮らしする時に長野から持ってきたもの。高校生のとき、放課後に善光寺の周辺をあてもなく散歩するのが好きで、権堂のアーケード付近にあったコミュニティースペースで買ったはず。時を経て、京都で紹介できるのが嬉しいです。

また今年雑誌で紹介していただいた、布コラージュのポストカードも箱に忍ばせておきます。年末年始のご挨拶によかったらご活用ください。

・・・
下記、恵文社さんより。
【12/26-2024/1/15】恵文社『冬の古本市』

2003年より20年来続く当店恒例の古本市、今年もいよいよとなりました。
素晴らしい古書店さま方々と、今年はゲストとして、ライター/エッセイストの荻原魚雷さんにもご参加いただくことになりました。
他にも、昨年好評をいただいたエフェメラ類、小さな古道具やむかしのおもちゃなどが並びます。

過去のスタッフが始めた企画ですが、代々受け継がれ、すっかりお店の定番イベントとなりました。毎年楽しみにしてくださる方も多く、年末年始の賑わいに一層の楽しみが重なります。
期間中、入れ替えや補充も行いますので是非何度でも。

恵文社「冬の古本市」会期は2023年12月26日(火) – 2024年1月15日(月)
※最終日14時迄

【出店様一覧】
 GUEST 荻原魚雷さん
・開風社 待賢ブックセンター
・クラリスブックス
・古書玉椿
・古書柳
・とらんぷ堂書店
・bookstore ナルダ
・日月堂
・古本と雑貨 福
・Frobergue /フローベルグ
・坊ちゃん堂
・迷子
・moshimoshi

また、今回は特別な企画として、当店とお付き合いのある作家さまや出版社の方々などのご協力をいただき、会場内に「一箱古本市」も出現いたします。文芸文化を支える人々の日々の支えになった本、自身の編集した本など、書き手や作り手、出版業界に携わる方の本が並びます。

【一箱出店様一覧】
・困ってる人文編集者の会さん
・しちさんぶんこ
・十七時退勤社さん
・点滅社さん
・土門蘭さん
・haru nomura 野村さん
・品品堂・世田谷ピンポンズさん
・ミシマ社・三島の本屋さん
・宮内書房・宮裡さん
・武藤良子さん
・LAVVO 結城伸子さん
・sk book
 etc…

・・・

そして、イベント開始前ではありますが、既に会期の延長が決定いたしました。例年より1週間長い期間を設けております。

また、古書・エフェメラ・古道具はそれぞれが、それぞれの時を経てきた1点ものです。お手にとってご欄になる際は、くれぐれも優しくお取り扱いくださいね。よき出会いがありますように。

2023.10.01

WS「身の回りの草木で染めよう!」〜ローリエ・ブルーベリー・どんぐり〜 @恵文社コテージ

夏に恵文社一乗寺店のコテージで開催したワークショップ。
そのレポートを、恵文社スタッフの岡本さんが、
こちらの記事にまとめてくださりました。

お客様の楽しそうな表情と、出来上がった作品群が忘れられません。
夏の思い出。
また次回も、その時々で草木を変えて開催したいイベントです。

haru nomura 草木染めWS
「身の回りの草木で染めよう!」〜ローリエ・ブルーベリー・どんぐり〜

9/23(土)13:00-15:00
¥3,000 10名
終了しました

会場:恵文社一乗寺店 コテージ
教えてくれる人:haru nomura 主宰・野村春花さん(草木染め作家)
持ちもの:エプロン・染めたいもの 150-200gほど(綿か麻、絹に限る)
※汚れてもよい服でご参加ください
※小学生のご参加は保護者同伴でお願いいたします

2023.09.01

9月は京都恵文社

京都恵文社さんでのPOP UPが近づいてきました。今回は、コテージでのワークショップやおすすめの本の選書など、新しいことにもチャレンジします。
ワークショップの募集も、恵文社さんnoteにて受付が始まりました。
下記、恵文社さんInstagramより引用です。

【予告】【9/16-29】haru nomura sacks and bags works exhibition 「柿渋」

緑繁茂する夏が終わりへ向かうころ、生活館ミニギャラリーでは草木染めかばんをおもに手掛けるharu nomuraの展示会を開催します。

今年のテーマは「柿渋」。染め重ねることで生まれる強度や耐久性、使うごとに柔らかに変化し、持ち主とともに味わい深く育っていく。草木染めの中でも最もharu nomouraらしい、ブランドを象徴するような色です。

柿渋染めは普段は染めたままの茶と鉄媒染を施した墨の二色ですが、今回は柿渋の持つ色の豊かさをより感じていただけるよう、多色展開でご紹介します。茶から墨へ、自然の大胆さと繊細さを内包したグラデーションを触れて、見て、ぜひ感じてください。

今回は「旅するかばん」「柿渋染め和紙のブックカバーとしおり」を中心に、定番トートや巾着、これまでに登場した「Pocket」「Flattote」も並びます。「柿渋」というharu nomuraを象徴するテーマとともに、これまでの歩みもお楽しみください。会場では本好きな野村さんの「大切な本」もご紹介予定。いつもより少しパーソナルな一面の見える展示になりそうです。

そして、イベントスペースコテージではWSの開催も。夏から秋へと移り変わる季節、草木染めを通して夏の名残と秋の予感を楽しんでいただけるよう、三種の植物をご用意します。その場に集まったみなさんと、その時にしか出せない色を楽しむ。人と色、偶然の出会いに心躍らせつつ、ご来場をお待ちしております。

NHK「趣味どきっ!染めものがたり」での柿渋の回の放送や京都新聞のインタビュー掲載など、ますます活躍されている野村さん。会期中は在廊日もございます。初めての方も、愛用されている方も、ぜひ色々お話してみてください。

●おもなラインナップ
旅するかばん 7色(柿渋染め) *受注
ブックカバー(柿渋染め) *受注
定番トート
Pocket
Flattote
巾着

*お渡し:11月下旬ごろ

9/23(土)13:00-15:00
haru nomura 草木染めWS
「身の回りの草木で染めよう!」〜ローリエ・ブルーベリー・どんぐり〜
¥3,000 10名

詳細は

会場:恵文社一乗寺店 コテージ
教えてくれる人:haru nomura 主宰・野村春花さん(草木染め作家)
持ちもの:エプロン・染めたいもの 150-200gほど(綿か麻、絹に限る)
※汚れてもよい服でご参加ください
※小学生のご参加は保護者同伴でお願いいたします

【haru nomura – 野村春花さんより】

「柿渋」はharu nomuraのかばんを代表する色です。柿渋とは未熟の青い渋柿の果汁を長期間発酵させた、日本古来の伝統的な塗料・染料です。防水、防腐、補強効果を持つため、酒袋、番傘、漁網、建築物の塗料として、また民間薬として、火傷、あかぎれ、解毒に効くとして日常的に使われてきました。このように柿渋は、美しいというよりは実用性が大切にされてきた染料です。柿渋の機能性と、素朴さ、使い込むことで生まれる質感は唯一無二。今回の展示では柿渋染めをメインに、茶〜灰〜墨色で定番のかばんを染め上げます。

写真:堀井ヒロツグ

haru nomura
草木染め作家・野村春花さんによる、かばんを軸としたブランド。東山に小さな土間のアトリエを構え、全国各地のギャラリーや店舗で展示会を開催。NHK「趣味どきっ!染めものがたり」では柿渋の回に出演。長野出身、京都在住。

haru nomura sacks and bags works exhibition 「柿渋」
2023年9月16日-9月29日(※最終日は14時まで)
作家在廊予定:9月16日 17日 18日 23日(いずれも13-16時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

haru nomura 草木染めWS
「身の回りの草木で染めよう!」〜ローリエ・ブルーベリー・どんぐり〜
2023年9月23日 13:00−15:00
恵文社一乗寺店 イベントスペースコテージ

●これまでの展示
「haru nomura」(2014年)/「ふくろとかばん」(2020年)/「スロウトリップ」(2021年)/「Layer」(2022年)

2023.08.15

はぎつぎとつぎはぎ

今週末は、大阪西成でkioku手芸館たんすとのコラボかばんのお披露目です。
87歳中田さんのテキスタイルを、野村がかばんに仕立てたシリーズです。
デニムを解体してつくったので「つぎはぎ」でなく「はぎつぎ」。
全て1点ものの全20点。ぜひ手に取ってみてください。

今回は一切染色はせず、かばんの造形のみを担当しています。いつものharu nomuraとは少し違う切り口のものの作り方、ご覧いただけますと幸いです。

※通常のharu nomuraの商品は今回準備がありませんので、あらかじめご了承ください。

【HAGITSUGI DENIM BAG】
kioku手芸館「たんす」とharu nomuraのコラボレーションで新しいバッグが出来ました。バッグの素材は、デニム生地のパッチワーク。kioku手芸館「たんす」に通う中田さんが、長年縫い合わせストックしていたものです。中田さんの造形を生かし、できるだけハサミを入れずにharu nomuraがバッグに仕立てました。全て1点ものです。

【展示販売会】
8/18(金)・8/19(土)・8/20(日)
Open13:00~Close18:00
kioku手芸館「たんす」
〒557-0001 大阪市西成区山王1丁目11-5 元・鈴木タンス店
アクセス:地下鉄御堂筋線 / 堺筋線「動物園前」駅 [2]番出口より徒歩5分

【ワークショップ「おしゃべりなかばん」】
持ち寄った布を、おしゃべりしながら分け合って、生地をつなげてかばんをつくりましょう。布にまつわるエピソード、嬉しい記憶も悲しい記憶も、隣り合ったり重なりあったり。仕上がったかばんは、沢山の記憶を語りかけてくる。世界に一つの、おしゃべりなかばん。
日 時 8/20(日)
午前の部10:00-13:00 *9:50 受付開始 / 午後の部14:30-17:30 *14:20 受付開始

場 所 kioku手芸館「たんす」
講 師 野村 春花(haru nomura主宰)
参加費 3,000円(お茶付)
定 員 午前の部6名、午後の6名(要申し込み/先着順)
持ち物 古着や不要な布・切れ端など、裁縫セット  
*「たんす」にある端布や裁縫道具もご使用いただけます。
お申し込み方法 
参加日の前日までに、お名前・午前or 午後の部・人数を明記のうえ、メールにてご連絡ください。
E-mail:info@brk-collective.net

テキスタイル制作:中田さん

かばん制作:haru nomura

モデル:牛尾さん+木綿さん

カメラマン:衣笠名津美さん

スタイリングと広報物デザイン:Studio Kentaro Nakamura

企画・事務局:一般社団法人 brk collective

2023.08.15

See you…

東京での展示が終了しました。
連日たくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

かばんの使用歴10年、4年、1年、半年、3ヶ月と、実際にお使いいただいている様子を見せていただけたのが、何より贅沢な時間。
購入後も、お客様とゆるく繋がれているのが嬉しいです。

今回の柿渋染のグラデーションは、仕上げの際の一手間で生み出しています。
具体的には、媒染液の量や時間、蒸しと洗いのタイミング。本当にちょっとしたことです。身近なイメージでいえば、料理の最後に回し入れるお醤油や酒。さっとかける、そのひと塩が全体の輪郭を作ります。

次はホームタウンの京都。
9月16日〜恵文社さまへ巡回します。

【巡回展 東京/京都】     
haru nomura sacks and bags works exhibition 「柿渋」

「柿渋」はharu nomuraのかばんを代表する色です。柿渋とは未熟の青い渋柿の果汁を長期間発酵させた、日本古来の伝統的な塗料・染料です。防水、防腐、補強効果を持つため、酒袋、番傘、漁網、建築物の塗料として、また民間薬として、火傷、あかぎれ、解毒に効くとして日常的に使われてきました。このように柿渋は、美しいというよりは実用性が大切にされてきた染料です。柿渋の機能性と、素朴さ、使い込むことで生まれる質感は唯一無二。今回の展示では柿渋染めをメインに、茶〜灰〜墨色で定番のかばんを染め上げます。

<京都>
2023年9月16日 (土)~ 9月29日(金)
Open11:00~Close19:00 (最終日14:00)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー@keibunsha_books
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
※23日には恵文社コテージにてワークショップを開催します。詳細とお申し込みは恵文社HPにて、準備が整い次第募集。

Special thanks to…
字: 佐貫絢郁 
カッティング・DMデザイン:仲村健太郎
会場写真:吉田紳平

2023.08.05

HAGITSUGI DENIM BAG

kioku手芸館「たんす」とharu nomuraのコラボレーションで新しいバッグが出来ました。バッグの素材は、デニム生地のパッチワーク。kioku手芸館「たんす」に通う中田さんが、長年縫い合わせストックしていたものです。中田さんの造形を生かし、できるだけハサミを入れずにharu nomuraがバッグに仕立てました。全て1点ものです。

【展示販売会】
8/18(金)・8/19(土)・8/20(日)
Open13:00~Close18:00
kioku手芸館「たんす」
〒557-0001 大阪市西成区山王1丁目11-5 元・鈴木タンス店
アクセス:地下鉄御堂筋線 / 堺筋線「動物園前」駅 [2]番出口より徒歩5分

【ワークショップ「おしゃべりなかばん」】
持ち寄った布を、おしゃべりしながら分け合って、生地をつなげてかばんをつくりましょう。布にまつわるエピソード、嬉しい記憶も悲しい記憶も、隣り合ったり重なりあったり。仕上がったかばんは、沢山の記憶を語りかけてくる。世界に一つの、おしゃべりなかばん。
日 時 8/20(日)
午前の部10:00-13:00 *9:50 受付開始 / 午後の部14:30-17:30 *14:20 受付開始

場 所 kioku手芸館「たんす」
講 師 野村 春花(haru nomura主宰)
参加費 3,000円(お茶付)
定 員 午前の部6名、午後の6名(要申し込み/先着順)
持ち物 古着や不要な布・切れ端など、裁縫セット  
*「たんす」にある端布や裁縫道具もご使用いただけます。
お申し込み方法 
参加日の前日までに、お名前・午前or 午後の部・人数を明記のうえ、メールにてご連絡ください。
E-mail:info@brk-collective.net

kioku手芸館「たんす」 http://tansu.brk-collective.net

テキスタイル制作:中田さん

かばん制作:haru nomura 野村春花

モデル:牛尾さん+木綿さん

カメラマン:衣笠名津美さん

スタイリングと広報物デザイン:Studio Kentaro Nakamura

事務局:一般社団法人 brk collective 

2023.07.25

巡回展「柿渋」 東京/京都

次回展示販売は、8月東京と9月京都で開催します。
柿渋染めをメインに、茶〜灰〜墨色で染め上げた定番のかばんが並びます。
柿渋で出すことのできる、多彩な色を皆様にご覧いただければと思っております。
展示会では即売でお持ち帰りできる商品もございますが、基本柿渋製品は受注でお受けし、制作後お送りする形式となります。
皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。


【巡回展 東京/京都】     
haru nomura sacks and bags works exhibition 「柿渋」

「柿渋」はharu nomuraのかばんを代表する色です。柿渋とは未熟の青い渋柿の果汁を長期間発酵させた、日本古来の伝統的な塗料・染料です。防水、防腐、補強効果を持つため、酒袋、番傘、漁網、建築物の塗料として、また民間薬として、火傷、あかぎれ、解毒に効くとして日常的に使われてきました。このように柿渋は、美しいというよりは実用性が大切にされてきた染料です。柿渋の機能性と、素朴さ、使い込むことで生まれる質感は唯一無二。今回の展示では柿渋染めをメインに、茶〜灰〜墨色で定番のかばんを染め上げます。

<東京>
2023年8月8日 (火)~ 8月13日(日)  ※8月10日は休館日
Open13:00~Close19:00 (最終日17:00)
準備中
〒152-0004 目黒区鷹番3-4-24

<京都>
2023年9月16日 (土)~ 9月29日(金)
Open11:00~Close19:00 (最終日14:00)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
※23日には恵文社コテージにてワークショップを開催します。詳細とお申し込みは恵文社HPにて、準備が整い次第募集。

-DM design-
artwork: 佐貫絢郁
design:仲村健太郎

2023.07.13

染めものがたり#柿渋

趣味どきっ!染めものがたり (6)「柿渋 かばんは時を刻む 野村春花」の放送が終わりました。放送をご覧いただいた皆様、放送は観ていないけれどなんとなくHPを覗いてくださった皆様、誠にありがとうございます。よくぞ、よくぞHPに辿り着いてくれました。想像していたよりも反響が大きく、たくさんのご感想・ご注文誠にありがとうございます。驚きと嬉しさとで、胸がいっぱいです。

現在実店舗や、常設でお取り扱いのあるお店はございません。
オンラインストアと展示会での販売となります。
住宅地の小さな場所ですので、アトリエも非公開です。
その分、積極的にSNS等更新しておりますので、ご覧くださいませ。
展示会情報などは、随時Instagramを中心に告知しています。

展示会についても、たくさんのお問合せ誠にありがとうございます。
次回は、柿渋をメインにした展示会を東京・京都で開催予定です。
ぜひ、実物をご覧いただけますと幸いです。

【巡回展 東京/京都】     
haru nomura sacks and bags works exhibition 「柿渋」

次回展示販売は、8月東京と9月京都で開催します。柿渋染めをメインに、茶〜灰〜墨色で染め上げた定番のかばんが並びます。柿渋で出すことのできる、多彩な色を皆様にご覧いただければと思っております。展示会では即売でお持ち帰りできる商品もございますが、基本柿渋製品は受注でお受けし、制作後お送りする形式となります。皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。

<東京>
2023年8月8日 (火)~ 8月13日(日)  ※8月10日は休館日
Open13:00~Close19:00 (最終日17:00)
準備中
〒152-0004 目黒区鷹番3-4-24

<京都>
2023年9月16日 (土)~ 9月29日(金)
Open11:00~Close19:00 (最終日14:00)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
※23日には恵文社コテージにてワークショップを開催します。詳細とお申し込みは恵文社H Pにて。

番組に合わせ『趣味どきっ!染めものがたり』NHK出版、全国書店にて発売中です。こちらも是非ご覧くださいませ。
再放送は7/19昼0:15~です。NHKプラスでも1週間ご覧いただけます。

今回の番組をバネに、これからもコツコツ精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年7月13日 野村春花

2023.06.28

information

【information】

・『趣味どきっ!染めものがたり』NHK出版、全国書店にて発売中です。8人の草木染め作家の色を追った企画で、野村は『柿渋』をご取材いただきました。雑誌の発刊と合わせ、NHKの趣味どきっ!のTVも放送となります。放送は、7/12(水)で、Eテレ午後9:30-9:55の放送です。

・現在注文が大変混み合っております。順番に制作・発送しておりますので、ご注文いただいたお客様は今しばらくお待ちください。

・8/18,19,20に、新たにPOP UPが決定しました。大阪「kioku手芸館たんす」にて、kioku手芸館×haru nomuraのコラボバッグを発売いたします。詳細はまたお知らせいたします。

・次回のharu nomuraと人の更新は七夕(7/7)です。


haru nomura_season

spring

photo by hirotsuguhorii

2023.05.22

haru nomura handworks exhibition 「te no ri」

次回展覧会のお知らせです。

展覧会を開催する「月ノ座」は、編集者・文筆家の村松美賀子さんが主催する生活とアートをつなげる実験の場です。
京都大学の側、築100年木造2階建ての洋館アパート「白亜荘」の一室にあります。

今回は、かばんでもふくろでもない「te no ri」という実験的な手の仕事をお披露目いたします。
コラージュのように繋ぎ合わせた、愛でるためのカタチです。

3日間の開催、よろしければぜひお越しください。

 

haru nomura handworks exhibition
「te no ri」
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2023/06/10(sat)~6/12(mon)
Open 13:00~Close18:00
月ノ座 @白亜荘
〒606-8316
京都市左京区吉田二本松4-6 白亜荘2階19号室
※10日は「白亜荘も十日市」の開催日です

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ひたすらに、愛でたいもの。

野村春花さんは、野山で採ってきた植物などで、綿や麻などの天然素材の布を染め、かばんをつくっている。野村さんのかばんはシンプルで、使い込むほどにその人になじんでゆく。布はくたっとやわらかくなり、かたちもちょっと変化する。カンガルーのお腹の袋のような、あるいは衣服の一部であるような、何、とは定まらないおもしろさがある。

まだ春の浅い日に、今回の打ち合わせをしていたら、「手のりのふくろ」はどうでしょう、と野村さんが言った。染色した布や革の端切れをつかって、コラージュするようにつくる、小さなふくろ。想像がふくらんで、わくわくした。

しばらく経って、野村さんが試作を届けてくれた。ドローイングをするような感覚で、手から生まれでたかたち。
なんともいえず愛らしく、すぐに手のひらにのせる。布や革の質感もさまざまで、さわっていてたのしくなる。
手のひらでつつみこみ、ステッチの跡をなぞったりもして。
もちろん、中に大事なものをしまってもおけますが、何よりも、ただひたすらに愛でていたい。
そこには、野山を歩いたり、布を染めたり糸で縫ったりと、いくつもの創作の時間がぎゅっとつまっているようで、それもうれしい。

村松美賀子(月ノ座)
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2023.04.26

5月のPOPUP

haru nomuraの招き猫です。
油揚げ色の猫、その名は「おあげ」。
アトリエを始めた頃から、守り神のようにそばにいてくれています。

さて、5月は京都市内2ヶ所でPOP UPを行います。
GWの京都旅に併せて、ぜひお立ち寄りいただけますと幸いです。

平安神宮すぐ横の岡崎蔦屋書店さんでは、たっぷり1ヶ月間。スターバックスも併設しており、一日ゆっくり過ごせるエリアです。巾着やPocket、旅するかばん、flattoteなど人気商品をご準備しました。

円卓さんでは「まいにちがおもいで」という2日間限定のグループイベントに参加します。お弁当や保存食、焼き菓子やコーヒー。素敵な作家さんのジュエリーやテキスタイルが並びます。haru nomuraは、定番商品をpickupして持っていきます。

5/1(月)~5/31(水)

・京都岡崎蔦屋書店(京都)
8:00〜20:00
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階

5/5(金)6(土)

・円卓(京都)
13:00〜17:00
京都府京都市上京区中書町689
イベント情報はこちら


haru nomura_season

winter 

Photo by hirotsuguhorii

2023.03.29

「卯月の支度」

haru nomura sacks and bags works exhibition 

「卯月の支度」


北白川ちせ 
〒606-8276 京都府京都市左京区北白川別当町28

2023/4/8(sat)~4/23(sun)
Open11:00~Close17:00
月曜 火曜定休

植物で染めた布には、微かに香りが残ります。
甘い香り、スパイシーな香り、苦い香り。
春の光に、新しい景色に、静かな町に、
溶けてゆくような色と香りを閉じ込めたかばんが並びます。

2023.03.29

3/28~【POP UPジェイアール京都伊勢丹】

3/28~【POP UPジェイアール京都伊勢丹】
ジェイアール京都伊勢丹様でPOPUP開催中です。
定番の商品に加え、webにはない春らしいカラーの商品も準備しています。
今回、平日は元々お客様でもある(素敵すぎてスカウトした)staffが、休日は野村がお待ちしております。

2022年3/28(火)~4/3(月) 4/3は午後6時終了
open10:00~close20:00
ジェイアール京都伊勢丹8階 ザ・ステージ8

春は、京都でPOP UPが続きます。


3/28(火)〜4/3(月)
・ジェイアール京都伊勢丹(京都)

4/8(土)~4/23(日)
・北白川ちせ(京都)

5/1(月)~5/31(水)
・京都岡崎蔦屋書店(京都)

旅の途中にぜひお立ち寄りください。

2023.01.03

Happy New Year

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年もharu nomuraは京都を拠点に、オンラインショップとPOP UPを軸に活動します。
現在、確定している2023年のPOP UPの予定です。

【haru nomura 2023 POPUP】
3/29(水)~4/4(火)
・ジェイアール京都伊勢丹(京都)

4/8(土)~4/23(日)
・北白川ちせ(京都)

5/1(月)~5/31(水)
・京都岡崎蔦屋書店(京都)

6/10(土)〜6/11(日)
・月ノ座(京都)

8/8(火)〜8/13(日)
・準備中(東京)

9/16(土)~9/29(金)
・恵文社(京都)

下記以外の他県での開催も、現在調整中です。
また確定次第、お知らせさせてください。

また、新年は明日1/4より制作に入ります。
ご用命がありましたら、お気軽にご連絡ください。

オンラインストアでご注文いただいた皆様、1/7より順次発送いたします。
今しばらくお待ちくださいませ。

本年も、どうぞよろしくお願いします。

2023.1.3 野村春花

写真は私物のflattote(墨)で、使用期間一年程度。(sampleなのでステッチが強め)
岩肌のような不思議な質感、気軽なサイズ感で散歩に重宝しています。

2022.10.31

NEXT POP UP/Arts&Crafts

【haru nomura POP UP/大阪】

日時|11/24(thu)~27(sun) 12:00-17:00
場所|Arts&Crafts 大阪本社&ショウルーム @ac_renovation
大阪市西区京町堀1-13-24-1F 

・デザイナー在廊日:11/26(sat)・27(sun)
・在廊日には、以前ご購入いただいたかばんのメンテナンス「かばん健康診断」を受付ます。

次回のPOP UPは、素敵な住まいを提案してくれるArts & Craftsさんのショールームをお借りして開催します。
定番のラインナップに加え、新作の「flattote」や「Ori goat shoulder」も即売します。

< アートアンドクラフト Arts&Crafts >
大阪・神戸・沖縄を拠点に活動するリノベーション会社です。不動産サイト「大阪R不動産」や「SPICE MOTEL OKINAWA」の運営も行なっています。
「自分らしい住まいが欲しい ありきたりでない仕事場をつくりたい」そんなひとりひとりの想いを叶えます。
https://www.a-crafts.co.jp

photo by Arts&Crafts

2022.09.11

恵文社一乗寺店

かれこれ京都に住んで、15年近くなります。街並みの変化にも気が付くほどに、土地に慣れ親しんできました。

北白川にあったキタバチというゲームセンター。お昼に通ったグランディールというパン屋。カナートは、阪急スクエアになりました。閉店する店、移転する店、変化していく景色の中で変わらない店もあります。

恵文社さんは、一乗寺の街のあの場所にずっとあります。
少しずつ変化しながらも、その場所に在るということは「確かな」こと。
恵文社さんが在るおかげで、街並みは変わっても街の空気は変わらないのだと、一乗寺の街を歩いて思いました。

また来年、再来年も、恵文社さんでPOP UPができるように、haru nomuraとして少しずつ変化しながらも、確かに在りたいなと思うのでした。

haru nomura sacks and bags works exhibition 「Layer」、3週間という長期間誠にありがとうございました。
次回POP U Pは、11月に大阪で開催予定です。

【next POP・UP 】
Arts & Crafts(大阪)
11/24.25.26.27

2022.08.13

haru nomura sacks and bags works exhibition 「Layer」

本日より、haru nomura 2022_2023 「layer」のルックをInstagramで公開いたします。併せて、8/20~京都・恵文社にてPOP UPを開催いたします。定番のかばんの他、新たに2点の新作を準備してお待ちしております。

haru nomura sacks and bags works exhibition 「Layer」

2022年8月20日 (土)~ 9月9日(金)
Open11:00~Close19:00 (最終日14時)

恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

化学染料の染色がブレンドだとしたら、植物染料の染色はレイヤー。例えば、植物染料でオレンジに染めたい時。黄色の植物で1度染めた上に、更に赤色の植物を染め重ねます。化学染料は絵の具のように混色ができますが、植物染料は植物同士を混ぜて染めることができません。

植物で染めた布は、経年変化の様子もレイヤーです。柿渋染めは、硬い柿渋の皮膜がだんだんと剥がれていくような風合いの変化があります。使い込まれて色褪せた布からは、媒染の金属の色がそっと顔を覗かせます。

時を経て擦り減っていく層もあれば、重なっていく層もあります。布地ついた絵の具の跡や、ジュースのシミ。記憶の層として積もっていきます。染め直しのメンテナンスでは、使われた層の上に新しく色が乗ります。

重ねて、褪せて剥げて、また染め重ねて。
植物で染めることで見えてくる多様な層が、haru nomuraにとって大きなヒントとなっています。

今回のコレクションでは「Layer」をテーマに、2つの新作かばんを発表します。
店頭には、定番のかばん他、人気アイテムの限定色も並びます。

写真:堀井ヒロツグ
モデル: 鬣恒太郎/鬣典子
ヘアメイク:坂本愛
スタイリング: Studio Kentaro Nakamura
衣装提供:well

2022.04.26

次は5月銀座で

haru nomura POPUP/松屋銀座

2022年5月4日 (水)~ 5月10日(火)
Open10:00~Close20:00
 ※5/8は19:30・5/10は17:00

松屋銀座5階 

_

POPUPでは、定番のかばんはもちろん、オンラインでは手に入らないカラーのかばんも販売いたします。

今回は松屋銀座さまのご提案で、紳士服のデットストックの染め直しにも挑戦しました。染めた生地で、スーツオーダーもできるそう。

現在予定している、関東での今年のPOPUPは銀座で最後となります。
よろしければ、GWのご予定にぜひ。

Video:Yoshitaka Shimada

2022.04.20

See you soon.

haru nomuraのブランド名の由来は、私の名を捩ったものですが、実は「春の村」「spring village」という意味合いがあります。長い冬の後に、雪の下から生えてくる緑のように、柔らかく瑞々しいブランドでありたい。今も昔も変わらない願いです。そんな由来もあってか(?)、春にお声がけいただいたり発表する機会が多く、毎年春は祭りのような気分です。

3月末から続いた京都「ジェイアール京都伊勢丹」様でのPOP UP、東京「準備中」様での展示が終わりました。
今年は特に新しいお客様が多く、実り多き春祭りでした。

ひといき置いて、5/4〜10には銀座松屋様でのPOPUPがございます。
定番の商品の販売他、松屋銀座様とのタイアップで、デットストックの「紳士服の染め直し」も発表・販売いたします。
祭りはまだまだ続きます。

人気の柿渋製品も多く持っていく予定です。
お楽しみに。

↓Next

haru nomura POPUP/松屋銀座

2022年5月4日 (水)~ 5月10日(火)
Open10:00~Close20:00 (最終日は17:00)
松屋銀座5階 
〒104-8130
東京都中央区銀座3-6-1

Photo by Shimpei Yoshida

2022.04.01

neutral colors

次回POP UPのお知らせです。

haru nomura sacks and bags works exhibition
「 neutral colors」


古代から植物染料での染色は、複数の植物と媒染剤の掛け合わせによって多様な色彩を表現してきました。今回の展示ではベージュをベースに、色を染め重ねることで生まれる繊細な中間色でharu nomuraの定番のかばんを染め上げます。

2022年4月12日 (火)~ 4月17日(日)
Open13:00~Close19:00 (最終日は17:00)
準備中 〒152-0004 目黒区鷹番3-4-24

化学染料の混色が「ブレンド」だとしたら、植物染料の混色は「レイヤー」。
層を重ねて重ねて、染めていきます。

というのも、化学染料は、絵の具のように混色が可能なのですが、植物染料は植物同士を一緒に混ぜて煮出すことができません。植物染料でオレンジに染めたい時は、黄色の植物で一回染めた上で(煮出し→染色→媒染→染色)、赤色の植物(煮出し→染色→媒染→染色)で染めます。

今回のDMは、そんな植物染料の色の重なりをイメージさせるデザインです。

イラストは吉田紳平さん。
紙を絵の具で染め、貼り絵のように色を重ねることで、人物とかばんのシルエットを描いています。haru nomuraのイメージを先導してくれる、魅力的なイラストです。

ポスターサイズの目を引くDMデザインは、仲村健太郎さん。
薄い透過性のある紙を使用。イラストの人物を表面と裏面に擦り分け、裏面のイラストを透過させることで、一枚のビジュアルが生まれる仕掛け。紙の表裏の重なりというのはまさにレイヤー。尚且つ、吉田さんの今回のイラストは貼り絵を重ねているので、実はたくさんの層が薄い一枚の紙の中に存在しています。この一枚で、今回のコンセプトが語れる素晴らしいDMです。

プレパラートのように薄く軽いけど、重層的なDM。これからのharu nomruaが目指す色や、ブランドとしてのアプローチを表現してくれています。

今回は東京での展示のため、関東の顧客様を中心にお送りします。各地のお客様で、もし欲しい!という方や、DMを置かせていただける店舗様がいらっしゃいましたらメッセージいただけますと幸いです。

2022.03.22

haru nomura展示販売会/ 京都伊勢丹

今年も、ジェイアール京都伊勢丹さまでPOP UPを開催いたします。
春夏の日差しに映える、明るいカラーで定番商品を染色中。
定番カラーと共に、ジェイアール京都伊勢丹様へ持っていきます!

<haru nomura展示販売会・ジェイアール京都伊勢丹>

2022年3/30(水)〜4/12(火)
4/5・4/10は午後6時終了
open10:00~close20:00
ジェイアール京都伊勢丹8階 ザ・ステージ#8

初日と土日は基本在店予定です。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
P0P・UPは、その後東京へと続きます〜

ーーーーーー

【haru nomura 2022 POP•UP 】

・京都(ジェイアール京都伊勢丹)
3/30~4/12

・東京(準備中)
4/12〜17

・東京(銀座松屋)
5/4〜10

・京都(恵文社)
8/20~9/9

・京都(ちせ)
12月

2022.03.02

かんじがええこと

kioku手芸館たんす」でのPOPUP、盛況で会期を終えることができました。お越しいただいた皆様、気にかけてSNS等で応援してくださった皆様、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

「かんじええねえ」
と、たんすのおばちゃんはよく口にします。

隣のおばちゃんの作っているものに対して
「それ、かんじええねえ」
haru nomuraの商品に対して
「わー、かんじええねえ」
自分の制作中の物に対して
「こっちの方が、かんじええねえ」

私が驚いたのは、「かんじええねえ」という見方の豊かさ。ものさしで測るような物の見方ではなく、遠くからモノの全体を眺めるようなその眼差しは、学ぶべき視点でした。

色や形、質感、コンセプトなどを練る過程で、一度立ち止まって「かんじはいいか」自分に問いかけながら手を動かしていきたいです。

————

さて、次回以降の、POP・UPの最新情報です。4月5月は関東へ。
その他の月は、拠点の関西で開催予定です。
また各展示の詳細に尽きましては、日が近づいてきたらお知らせします。

【haru nomura 2022 POP•UP 】

・京都(ジェイアール京都伊勢丹)
3/30~4/12

・東京(準備中)
4/12〜17

・東京(銀座松屋)
5/4〜10

・京都(恵文社)
8/20~9/9

・京都(ちせ)
12月

2022.01.20

haru nomura展示販売会/ 大阪

<haru nomura展示販売会/ 大阪>

会期 :2/2~27の水・土・日・祝
2/2,5,6,9,11,12,13,16,19,20,23,26,27
時間:13:00~19:00
会 場: kioku手芸館たんす
住所:大阪市西成区山王1-11-5
アクセス:地下鉄御堂筋線・堺筋線 動物園前駅②出口より徒歩5分

今年初めての展示販売会は、大阪西成の「kioku手芸館たんす」さまで行います。

実際にお手にとって商品をご覧いただける、貴重な機会です。
なかなか外出しにくい状況ではありますが、お近くに来られた際はお立ち寄りいただけますと幸いです。
会期中の土日は、野村が在廊予定です。

2022.01.20

2022

本年もharu nomuraは京都を拠点に、オンラインショップとPOP UPを軸に活動します。
2022年のPOP UP・個展の予定は以下の通りです。

【haru nomura POP UP 2020】
2月大阪(kioku手芸館たんす)
3月京都(ジェイアール京都伊勢丹)
4月東京(準備中)
8月京都(恵文社)
12月京都(ちせ)

4月には、関東で初の個展があります。
また各展示の詳細に尽きましては、日が近づいてきたらお知らせします。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
いろんなご縁に恵まれますように。

野村春花

2021.07.29

良い夏を。

春から続いていた、展示会ラッシュが終わりました。
まだ寒さが残る3月「京都伊勢丹」から始まり、4〜6月「岡崎蔦屋書店」、そして先週「京都恵文社」での展示が終わると季節はすっかり夏になっていました。

残ったのは、すっからかんのアトリエと、皆様とのご縁。
まずは気分転換に、アトリエ掃除から始めます。

しばらくはアトリエに籠って、お待たせしているかばんを仕上げたり、ウェブストアを充実させたり、本を書いたり、新作に向かう時間にしたいと思います。

お世話になった皆様、SNSで気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。

みなさま良い夏を。

Photo by Yoshitaka Shimada

2021.06.24

スロウトリップ

次回、展示のご案内です。
新作の「Pocket」全色のお披露目や、巾着の販売など新作がたくさん並びます。
京都恵文社一乗寺店さまでの展示です。

———–

haru nomura sacks and bags works exhibition 
「スロウトリップ」

2021年7月10日 (土)~ 7月23日(金)
Open11:00~Close19:00 (最終日は14:00)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10


ほんとうは、旅に出たい。
自由に外出ができなかったこの1年半、そう願わない日はありませんでした。

今回の展覧会テーマの「スロウトリップ」とは造語で、のんびりとした小旅行を意味します。
現在、海を越えた移動は制限されていますが、ひとつ向こうの駅まで足を伸ばして、初めてみる景色の中に身を置くことはできます。
今回のコレクションでは、そんな小さな旅にあう、身軽でカジュアルなかばんを提案します。

中でも新作の「Pocket」は、手ぶらで歩きたい時、ポケットを一つ増やす感覚で身につけられるかばんです。
スカートやパンツのシームポケットを参考に、物をすっきり持ち運べるかたちを目指しました。
また「Pocket」には、新しいブランドタグがデザインの一部としてついています。
タグには、使用した植物染料、媒染剤、染色した日と温度・湿度の染色データが記されています。

ふとTripの意味を調べてみると、小旅行に続いて、散歩・ひと走り、ある辞書には通勤とありました。
私たちは気がつかないうちに、日常の中でも小さな旅に出ていたようです。
毎日の旅のお供に、haru nomuraのかばんがあると嬉しいです。

———–
Photo:堀井ヒロツグ
Styling :仲村健太郎 /小林加代子
Model: 吉田紳平

2021.04.16

New haru nomura Tag&Bag!!!

本日は2つのお知らせがあります。
ひとつめは、新しいブランドタグについて。

新しくharu nomuraは、2種類のブランドタグを発表します。

1つ目は、縫製工場での生産のかばんに添える「タイベック」タグです。
「タイベック」とは、建築資材や医療用、農業用資材に使用される素材です。
紙のような質感が特徴で、草木染めでは、顔料の性質のある「藍染」や「柿渋染」を除いて基本的に染まらない素材です。

ブランドタグには染色データを記しています。
使用した植物染料、媒染剤、染色した日と温度・湿度の記録が一目でわかるデザインです。

天然素材のかばんとは異なる素材だからこそ、面白い質感。
完全に染まらないからこそ、見えてくる記録。
丸と直線を使って構成された幾何学的な書体。
haru nomuraの商品に緊張感を与えてくれる、ブランドタグに仕上がっています。

タグのデザインは、 
Studio Kentaro Nakamura
仲村健太郎さん、小林加代子さんです。

2種類目のタグの制作も、現在進行中です。
どうぞお楽しみに!


ふたつめは新作の「Pocket」について。
新作の「Pocket」は、その名の通り、衣服のポケットから発想を得て生まれたかばんです。

ポケットの別名は、「衣嚢(いのう)」といい、小物を運ぶために衣服に付いている小袋を指します。「嚢(のう)」は訓読みでは「ふくろ」と読みます。普段気にも止めないポケットという存在ですが、「衣の袋」そう考えると、最も私たちの暮らしに溶け込んでいる「袋」とは、ポケットなのかもしれません。

一見シンプルなかたちですが、持ち物をすっきり持ち運べる仕掛けがあります。

長財布やトラベラーズノートがちょうど入る、縦長サイズ。
洋裁のポケットの作り方を参考に、横側にはシームポケット。
このシームポケットが、本体中側では、仕切りがわりになっています。

国内で織られた「リネン」の素材を使用。
新作の「Pocket」には、タイベッグのタグがついています。
どんなお洋服にも合うように、敢えて金具はつけていません。

ポケットのない洋服のとき。
手ぶらで街を歩きたいとき。
ポケットを1つ増やす感覚で、持ってもらえたら嬉しいです。

どちらも、4/15~開催中の京都岡崎蔦屋書店さまでのPOP・UPでご覧いただけます。
ぜひ、お手にとってご覧いただけましたら幸いです。
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<haru nomura POP UP・京都岡崎蔦屋書店>

2021年4月15日(木)〜6月30日(水)
※<5/31まで緊急事態宣言に伴い臨時休業>
京都岡崎 蔦屋書店
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階

2021.04.11

POP・UP 情報

いよいよ来週から、京都岡崎蔦屋書店さまでのPOP・UPが始まります。
今回の商品のラインナップは、定番のトートバッグ、旅するかばん、フレコンバッグ、ストールの他、
新作のかばん「Pocket」&新しくなったharu nomuraのタグ初お披露目です。

15日が初日ですが、展示入れ替えのため午前中は搬入になります。
午後15時過ぎから、ゆっくりお手にとって商品ご覧いただけます。

京都岡崎蔦屋書店さまも面白いセレクトの1日楽しめる本屋さんですし、周りは平安神宮、京都市美術館、京都市動物園と文化的な岡崎エリアです。
POPUPの期間も長いので、岡崎にお出かけがてら「haru nomuraのかばん」ご覧いただけたら幸いです。

<haru nomura POP UP・京都岡崎蔦屋書店>

2021年4月15日(木)15:00〜5月31日(月)
京都岡崎 蔦屋書店
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階

2021.03.29

4月/京都岡崎蔦屋書店

ジェイアール京都伊勢丹様でのPOP・UPが無事終了しました。
お越しいただいた皆様、SNS等で気にかけてくださった皆様、誠にありがとうございました。

私の百貨店の思い出というと、市内にひとつだけあった百貨店の7階、お祝いの日に家族で食べた中華料理。
友人の結婚式用に、背伸びして化粧品売り場で買ったDiorの口紅。私にとって百貨店は、特別な日のお出かけや、特別なものを求めるお店。
今回、そんな場所にharu nomuraのかばんを置いてもらえて、とても嬉しかったです。

次回POPUPは、4/15~5/30 京都岡崎蔦屋書店様で行います。
新作の、ポケットみたいなかばん、持って行く予定です。
haru nomuraの新しいタグもお披露目します。

<2021前半・POP UPの予定>
3/10~3/16 ジェイアール京都伊勢丹
4/15~5/30 京都岡崎蔦屋書店
7/10~7/23 恵文社一乗寺店 ・生活館ミニギャラリー

2021.02.13

3月/ジェイアール京都伊勢丹

<haru nomura展示販売会・ジェイアール京都伊勢丹>

2021年3月10日(水)〜3月16日(火)最終日午後6時終了
open10:00~close20:00
ジェイアール京都伊勢丹8階 ザ・ステージ#8

今年初めての展示販売会は「ジェイアール京都伊勢丹」さまで行います。
実際にお手にとって商品をご覧いただける、貴重な機会です。

今回は、グループでの展示販売になります。セミオーダーの靴や、洋服やアクセサリーなど春を感じるアイテムが揃います。
また詳細は日にちが迫った頃にお知らせします。

期間中は、野村とスタッフが店頭に立って接客します。
ぜひ、いらしてくださいね。

3月10日、京都の緊急事態宣言も明け、気候もより春らしくなっている頃でしょうか。
今は静かに、せっせと手を動かします。

photo by yukimoriya

2020.10.24

展覧会関連イベント「草木で染めるミニサコッシュ~Zoomワークショップ~」

11月3日文化の日、ご自宅の台所で草木染めを楽しんでみませんか?
材料は事前に郵送、当日はZoomを利用してオンラインでワークショップを行います。
インド茜(赤色)、ざくろの皮(黄色)、ログウッド(紫色)の3種類の植物からお好きな1色をお選びいただけます。

  ●日時:2020年11月3日(火・祝)13時〜15時
  ●場所:Zoomにて遠隔ワークショップ
  ●費用:おひとり5000円(ミニサコッシュ1個・材料・送料込み・税込)
  ●募集人数:10名

※染色がはじめての方、親子参加も大歓迎
※小学生未満のお子さまは保護者の方が同伴してください。
※今回はオンラインでのワークショップです。事前にZOOMに登録をお願いします。
※汚れても良い服装もしくはエプロンで参加してください。

●各自でご準備いただくもの
①計量カップ 1個(ない場合は500ccまたは2ℓのペットボトル)
②台所用のゴム手袋 2組
③洗面器1つ(お風呂で使う大きさ)
④2ℓの水が入るステンレスの鍋oeステンレスボール 1個(アルミや鉄製の容器を使うと色がにごります)
⑤菜箸 2本
⑥雑巾 2枚

[お申し込み方法]
お名前・住所・電話番号・人数・ご希望の植物<インド茜(赤)・ざくろの皮(黄)・ログウッド(紫色)>を明記のうえ、
メール(harunomura.bag@gmail.com)またはinquiryにてお申し込みください。

[締め切り]
2020年10月31日(土)

2020.10.16

haru nomura sacks and bags works exhibition ふくろ と かばん

風を受ければ大きく膨らみ、風が通り過ぎればもとの布切れに戻る。
空っぽの中には何でも入り、あらゆるものを受け止められる。
そんな大らかな「ふくろ」。

haru nomruaの追い求めるかたちは、
「かばん」ではなく「ふくろ」でした。

工事現場のフレコン、米を保存・運搬する米袋、手提げの紙袋、巾着袋。
今回の展示では、用途の中で洗練された身近な「ふくろ」のかたちをヒントにした新作が並びます。

haru nomura sacks and bags works exhibition
ふくろ と かばん

2020年10月27日(火)〜11月2日(月) 
Open11:00~Close19:00 (最終日は16:00)
恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10


Movie: Yoshitaka Shimada
Logotype: Kentaro Nakamura
Voice: Akari Nomura

2020.09.22

10月展示販売会のお知らせ

10月は、京都で展覧会を2つ開催します。
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展示販売会の予定
10月10日〜10月11日 京都 ( 白亜荘/ 生活とアートの実験室「月ノ座」)
10月27日〜11月2日 京都 (恵文社)
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1つ目は、左京区吉田の京都「白亜荘」での展示。編集者・文筆家の村松美賀子さんが主催している、生活とアートの実験室「月ノ座」にお邪魔して2日間展示販売会をします。白亜荘は百年前に建てられた洋館アパートメント。設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズで、もとは隣接した教会にやってくる学生のための宿泊施設だったそうです。かばんはもちろん、ブローチやネックレスなど、手のひらサイズの小さきものたちを展示販売します。

2つ目は、左京区一乗寺の「恵文社」での展示。haru nomuraのブランドとしてのスタートは2014年、京都・恵文社さんでした。6年の歳月を経て、今回は「ふくろとかばん」をテーマに、かたちに着目したかばんを中心に展示販売します。「フレコンバッグ」や「お米のかばん」をはじめ、オンラインストアでは欠品中の「定番トート」や「育てるしかく」など定番のものも、展示に向けて準備しております。

詳細は、会期が近づき次第お知らせいたします。

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写真は、2017年の秋撮影。
旅するかばんで旅した日。

haru nomura 2017 autumn
Photo by yukimoriya

2020.09.01

東京・展示会中止のお知らせ

8月いっぱい開催しておりました大阪「kioku手芸館たんす」での展示、盛況で会期を終えることができました。
残暑厳しい中お越しいただいた皆様、気にかけてSNSで応援してくださった皆様、感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。

さて、今後の展示について皆様にお知らせがあります。
9月15日〜9月22日に、東京の「準備中」で開催を予定しておりました展示を中止します。
新型ウイルスの感染が再度拡大している状況を踏まえ、中止を決定しました。
私としても、関東での初個展ということもあり、万全な状態で展示に臨みたいため、このような決断をしました。
楽しみに待っていてくださった皆様、申し訳ございません。頃合いをみて、開催できたらと考えています。

10月27日〜11月2日に予定しております、京都「恵文社」での展示は開催予定です。
また詳細につきましては、会期が近づいてきた頃にお知らせします。

よく思い出し噛み締める、私の友人がポツリと教えてくれた言葉。
「みちくさして、石ころ蹴りながら、ゆっくりいこー」
9月はコツコツコツコツ、手を動かしていきたいです。

2020.08.07

8/7〜 haru nomura new Bags!!

フレコンバッグに続き、袋の構造シリーズも第2弾。
今回は、米袋の構造をヒントにかたちが生まれました。
明日からはじまる「kioku手芸館たんす」での展示で、3点先取りで発売します。

※8/7~8/10までの展示予定でしたが、嬉しいことに期間が延長になりました!!
12(水)、15(土)・19(水)・26(水)・29(土) が追加日です。

再度詳細を記載しますね↓

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kioku手芸館たんす haru nomura 展示販売会
・日程 2020年8/7(金)・8(土)・9(日)・10(月・祝)・12(水)、15(土)・19(水)・26(水)・29(土) <期間が延長となりました>
・時間 13:00-19:00
・住所:大阪市西成区山王1-11-5
・アクセス:地下鉄御堂筋線・堺筋線 動物園前駅②出口より徒歩5分

<展示販売会について>
現在の感染状況を考慮して、会期中に開催予定だったワークショップは延期に、在廊はリモートで行うことになりました。
画面越しにアトリエでの作業の様子を見てもらいつつ、お話できたらと思います。

・ZOOMでのオンライン在廊
8/8(土)13:30~16:30
8/10(月)13:30~16:30

お客様には、飛沫感染防止のためマスク着用のご協力よろしくお願い致します。
ご不便をお掛け致しますが何卒ご理解頂けましたら幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーー

2020.08.04

たんす・展示販売会について

明るい色彩の、麻ストールが染め上がりました。
手に取るお客様の気持ちも、晴れやかになりますように。

上から、藍、藍、藍、柘榴×楊梅、柘榴の鉄媒染、柘榴、楊梅、楊梅×茜、茜、茜。
異なる2色の植物で重ね染めをしたり、染液の濃度、媒染剤の量によって、1つ1つの色を生み出しています。

首元のおしゃれに、夏の冷房対策や日焼け対策に、さらっと快適な麻生地のストールです。

8/7-10の4日間、kioku手芸館「たんす」にて販売いたします。

・日程 2020年8/7(金)・8(土)・9(日)・10(月・祝)
・時間 13:00-19:00

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<展示販売会について>
現在の感染状況を考慮して、会期中に開催予定だったワークショップは延期に、在廊はリモートで行うことになりました。画面越しにアトリエでの作業の様子を見てもらいつつ、お話できたらと思います。

・ZOOMでのオンライン在廊
8/8(土)13:30~16:30
8/10(月)13:30~16:30

お客様には、飛沫感染防止のためマスク着用のご協力よろしくお願い致します。ご不便をお掛け致しますが何卒ご理解頂けましたら幸いです。

住所:大阪市西成区山王1-11-5
アクセス:地下鉄御堂筋線・堺筋線 動物園前駅②出口より徒歩5分

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2020.07.15

kioku手芸館「たんす」展示販売会

昨年もお世話になった、kioku手芸館「たんす」にて4日間限定で展示させていただくことになりました。
大阪でいっちゃん好きな場所。人間らしくておもろい街。ご縁に感謝です。

このような状況下での展示、まずは新型コロナウイルス感染拡大防止に努めます。
お客様には、飛沫感染防止のためマスク着用のご協力よろしくお願い致します。
ご不便をお掛け致しますが何卒ご理解頂けましたら幸いです。

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kioku手芸館たんす\haru nomura 展示販売会・ワークショップ(延期)/

8/7-10の4日間で草木染めかばん「haru nomura」の展示販売とワークショップを実施します!
みなさまのお越しをお待ちしております!
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●展示販売会
定番のかばんのほか、麻を素材にした新商品やかごバック、ストール、草木染めの木のアクセサリーなど小物も販売予定です。

日程 2020年8/7(金)・8(土)・9(日)・10(月・祝)
時間 13:00-19:00

●ワークショップ「おしゃべりなかばん」
持ち寄った布を、おしゃべりしながら分け合って、生地をつなげてかばんをつくりましょう。布にまつわるエピソード、嬉しい記憶も悲しい記憶も、隣り合ったり重なりあったり。仕上がったかばんは、沢山の記憶を語りかけてくる。世界に一つの、おしゃべりなかばん。

日 時 8/8(土) ・ 10(月・祝) 13:30-16:30 *13:00 受付開始
講 師 野村 春花(haru nomura)
参加費 3,000円(お茶付)
定 員 各日5名(要申し込み)
持ち物 古着や不要な布・切れ端など、裁縫セット 
*「たんす」にある古着や裁縫道具もご使用いただけます。
(ワークショップは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となりました)

kioku手芸館「たんす」
住所:大阪市西成区山王1-11-5
アクセス:地下鉄御堂筋線・堺筋線 動物園前駅②出口より徒歩5分

2020.06.05

6/5 おおきなかばん発売開始

以前から告知していた通り、北白川ちせさんのオンラインショップにてharu nomuraのかばんが販売開始となりました。

第一弾は、完売していた「おおきなかばん」です。

ありそうでなかったビッグサイズ。
子どもならすっぽりとかばんの中に入れてしまう大きさです。
お気に入りのシャツやワンピースをまとうように、たっぷりとした布が私たちを包み込みます。

一枚の大きなキャンパスにコラージュするように、草木で染めた布をパッチワークで繋ぎ合わせました。
丈夫で、軽くて、畳める、便利なアイテムです。

スケッチブックを入れるカルトンバックとして、
コインランドリーに洗濯物を運ぶランドリーバックとして、
搬入搬出や引っ越しの大荷物のとき、数日間の外泊の時、
ここぞ!という時に、活躍するかばんです。

ちせさんのオンラインショップはこちら

2020.02.15

2020年 展示会の予定

今年は春、晩夏、秋に、展示販売・受注会をします。
春の芽吹き、夏の青葉、そして秋の実りに備えて、今は冬籠り。
土の中の種のようにじっと、試作を重ねる日々です。

4月11日〜4月26日 
京都/ちせ 

9月15日〜9月22日 
東京/準備中

10月27日〜11月2日 
京都/恵文社

それぞれの季節を通して、積み重なっていくような展示になればと思っています。

会期の在廊中には「かばんの健康診断」も実施予定です。
以前に購入していただいた、かばんのメンテナンスのご相談もお持ちしております。

2019.08.19

FANTASTIC MARKET in えいでん

haru nomrua、小さなお店を出店します。
屋外での販売は実は初めて。
秋色のかばん、たくさん持っていきます!

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「FANTASTIC MARKET in えいでん 八瀬比叡山口ー秋のはじまり、ひえいめぐり」
日時 9月14日(土)・15日(日)  時間 / 10:30 – 16:00
「FANTASTIC NIGHT market!」※有料
日時 9月15日(日)  時間 / 18:00 – 20:00
会場 叡山電車 八瀬比叡山口駅  雨天決行(荒天中止)・入場無料

大自然につつまれて、比叡をめぐるマーケット。
旬の食材やこだわりのきいた美味しいフード、雑貨を携え、五感が研ぎ澄まされる秋のはじまりの遠足へ。夜は特別列車で、心弾む秋の夜長をお楽しみください。

詳細は https://www.graf-d3.com/news/yase/

2019.08.01

夏休み藍染体験教室・参加者募集

haru nomuraのアトリエを構えて、1年が経ちました。
以前から、アトリエに行きたい!ワークショップをしてみたい!実際の作業場でかばんを選びたい!という嬉しい声をいただいてきました。

だんだんと空間や制作のリズムが出来てきたので、不定期にはなりますがアトリエをオープンする日を設けます。

8月は、ワークショップから始めます。

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8月のオープンアトリエは以下の通りです。

17日(土)夏休み藍染体験教室(予約制。下記をよく読んでご連絡ください)
     午前の部/10:30~13:00(受付10:00〜)
     午後の部/15:30~18:00(受付15:00〜)

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【夏休み藍染体験教室】

藍染めで、タンスの中に眠っている古着を生まれ変わらせてみませんか。
haru nomuraのアトリエで、一緒に手を動かしてみましょう。
夏休み、自由研究に悩むこどもたちも大歓迎です!

日 時
8/17(土)
午前の部10:30~13:00(受付10:00〜)
午後の部15:30~18:00(受付15:00〜)


講 師 野村 春花(haru nomura)


参加費 5000円(小さなおやつとお茶付)
    小学生以下3000円(小さなおやつとお茶付)


定 員 午前・午後各6名(要申し込み)
※どなたでもOK/親子参加も大歓迎
※小学生未満のお子さまは保護者の方が同伴してください。

<参加者持参>
①汚れても良い服装もしくはエプロン 
②藍染したい、着なくなったTシャツ、Yシャツ、スカーフなど1~2 着(300gまで)※衣類はできるだけ綿、絹、麻のいずれか100%のものをご持参ください。



[お申し込み方法]

お名前・住所・電話番号・午前or午後・人数を明記のうえ、下記メールまたはinquiryにてご連絡ください。
E-mail:harunomura.bag@gmail.com
https://haruka-nomura.info/inquiry/

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【アクセス】 
京都市バス今熊野停留所から徒歩3分

・JR京都駅からお越しの場合:約10分
京都駅中央口から、市バスD2のりばより208号系統に乗車し、今熊野下車。
タクシーでは1メーター、約6分ほどでお越しいただけます。

・京阪・七条からお越しの場合:約5分
市バス208系統に乗車し、今熊野下車。徒歩では15分程度。

・阪急・河原町、京阪・四条からお越しの場合:約15分
阪急河原町からは高島屋の向かい側のりばより市バス207号東行きに乗車し、今熊野下車。
京阪四条からは南座前のりば(市バス四条京阪前)より市バス207号東行きに乗車し、今熊野下車。

・お車でお越しの場合
京都南インター・京都市内方面へ降り、国道1号線を北上。京阪国道口を右折。そのまま道なりに直進し、今熊野交差点。近隣のコインパーキングをご利用ください。

2019.02.16

草木で染める わたしの模様

京都府立田辺高校にて、草木染めのレクチャーをしました。私が染色の道を志したのはおよそ10年前、高校生の頃。生徒さんたちの姿が、あの頃の自分と重なって終始感慨深い時間でした。10年前の私へ、10年後も染色がたのしいよ。

草木染めの色の不思議、思い通りはいかない染めのもどかしさ、藍の独特の香り、いつもと違う教室の様子。なにか1つでも、生徒さんたちの心の中に残っていてくれたら嬉しいな。

ダンス部の生徒は、本ワークショップで染めた布を纏いダンス公演をしてくれるそう。楽しみです。

ひとやすみワークショップ#06
「草木で染める わたしの模様」
日時:平成31年2月6日(水)
参加:京都府立田辺高校 ダンス部・美術部 25名
講師:野村 春花 
アシスタント:中平 美沙子 
撮影・企画:蒲原 早奈美
詳細:https://hitoyasumiws.tumblr.com/workshop –

◯出張ワークショップのご依頼、お気軽にお問い合わせください。

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