2022.09.11
恵文社一乗寺店
かれこれ京都に住んで、15年近くなります。街並みの変化にも気が付くほどに、土地に慣れ親しんできました。
北白川にあったキタバチというゲームセンター。お昼に通ったグランディールというパン屋。カナートは、阪急スクエアになりました。閉店する店、移転する店、変化していく景色の中で変わらない店もあります。
恵文社さんは、一乗寺の街のあの場所にずっとあります。
少しずつ変化しながらも、その場所に在るということは「確かな」こと。
恵文社さんが在るおかげで、街並みは変わっても街の空気は変わらないのだと、一乗寺の街を歩いて思いました。
また来年、再来年も、恵文社さんでPOP UPができるように、haru nomuraとして少しずつ変化しながらも、確かに在りたいなと思うのでした。
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haru nomura sacks and bags works exhibition 「Layer」、3週間という長期間誠にありがとうございました。
次回POP U Pは、11月に大阪で開催予定です。
【next POP・UP 】
Arts & Crafts(大阪)
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