Archive / 2023.08

2023.08.15

はぎつぎとつぎはぎ

今週末は、大阪西成でkioku手芸館たんすとのコラボかばんのお披露目です。
87歳中田さんのテキスタイルを、野村がかばんに仕立てたシリーズです。
デニムを解体してつくったので「つぎはぎ」でなく「はぎつぎ」。
全て1点ものの全20点。ぜひ手に取ってみてください。

今回は一切染色はせず、かばんの造形のみを担当しています。いつものharu nomuraとは少し違う切り口のものの作り方、ご覧いただけますと幸いです。

※通常のharu nomuraの商品は今回準備がありませんので、あらかじめご了承ください。

【HAGITSUGI DENIM BAG】
kioku手芸館「たんす」とharu nomuraのコラボレーションで新しいバッグが出来ました。バッグの素材は、デニム生地のパッチワーク。kioku手芸館「たんす」に通う中田さんが、長年縫い合わせストックしていたものです。中田さんの造形を生かし、できるだけハサミを入れずにharu nomuraがバッグに仕立てました。全て1点ものです。

【展示販売会】
8/18(金)・8/19(土)・8/20(日)
Open13:00~Close18:00
kioku手芸館「たんす」
〒557-0001 大阪市西成区山王1丁目11-5 元・鈴木タンス店
アクセス:地下鉄御堂筋線 / 堺筋線「動物園前」駅 [2]番出口より徒歩5分

【ワークショップ「おしゃべりなかばん」】
持ち寄った布を、おしゃべりしながら分け合って、生地をつなげてかばんをつくりましょう。布にまつわるエピソード、嬉しい記憶も悲しい記憶も、隣り合ったり重なりあったり。仕上がったかばんは、沢山の記憶を語りかけてくる。世界に一つの、おしゃべりなかばん。
日 時 8/20(日)
午前の部10:00-13:00 *9:50 受付開始 / 午後の部14:30-17:30 *14:20 受付開始

場 所 kioku手芸館「たんす」
講 師 野村 春花(haru nomura主宰)
参加費 3,000円(お茶付)
定 員 午前の部6名、午後の6名(要申し込み/先着順)
持ち物 古着や不要な布・切れ端など、裁縫セット  
*「たんす」にある端布や裁縫道具もご使用いただけます。
お申し込み方法 
参加日の前日までに、お名前・午前or 午後の部・人数を明記のうえ、メールにてご連絡ください。
E-mail:info@brk-collective.net

テキスタイル制作:中田さん

かばん制作:haru nomura

モデル:牛尾さん+木綿さん

カメラマン:衣笠名津美さん

スタイリングと広報物デザイン:Studio Kentaro Nakamura

企画・事務局:一般社団法人 brk collective

2023.08.15

See you…

東京での展示が終了しました。
連日たくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

かばんの使用歴10年、4年、1年、半年、3ヶ月と、実際にお使いいただいている様子を見せていただけたのが、何より贅沢な時間。
購入後も、お客様とゆるく繋がれているのが嬉しいです。

今回の柿渋染のグラデーションは、仕上げの際の一手間で生み出しています。
具体的には、媒染液の量や時間、蒸しと洗いのタイミング。本当にちょっとしたことです。身近なイメージでいえば、料理の最後に回し入れるお醤油や酒。さっとかける、そのひと塩が全体の輪郭を作ります。

次はホームタウンの京都。
9月16日〜恵文社さまへ巡回します。

【巡回展 東京/京都】     
haru nomura sacks and bags works exhibition 「柿渋」

「柿渋」はharu nomuraのかばんを代表する色です。柿渋とは未熟の青い渋柿の果汁を長期間発酵させた、日本古来の伝統的な塗料・染料です。防水、防腐、補強効果を持つため、酒袋、番傘、漁網、建築物の塗料として、また民間薬として、火傷、あかぎれ、解毒に効くとして日常的に使われてきました。このように柿渋は、美しいというよりは実用性が大切にされてきた染料です。柿渋の機能性と、素朴さ、使い込むことで生まれる質感は唯一無二。今回の展示では柿渋染めをメインに、茶〜灰〜墨色で定番のかばんを染め上げます。

<京都>
2023年9月16日 (土)~ 9月29日(金)
Open11:00~Close19:00 (最終日14:00)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー@keibunsha_books
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
※23日には恵文社コテージにてワークショップを開催します。詳細とお申し込みは恵文社HPにて、準備が整い次第募集。

Special thanks to…
字: 佐貫絢郁 
カッティング・DMデザイン:仲村健太郎
会場写真:吉田紳平

2023.08.05

HAGITSUGI DENIM BAG

kioku手芸館「たんす」とharu nomuraのコラボレーションで新しいバッグが出来ました。バッグの素材は、デニム生地のパッチワーク。kioku手芸館「たんす」に通う中田さんが、長年縫い合わせストックしていたものです。中田さんの造形を生かし、できるだけハサミを入れずにharu nomuraがバッグに仕立てました。全て1点ものです。

【展示販売会】
8/18(金)・8/19(土)・8/20(日)
Open13:00~Close18:00
kioku手芸館「たんす」
〒557-0001 大阪市西成区山王1丁目11-5 元・鈴木タンス店
アクセス:地下鉄御堂筋線 / 堺筋線「動物園前」駅 [2]番出口より徒歩5分

【ワークショップ「おしゃべりなかばん」】
持ち寄った布を、おしゃべりしながら分け合って、生地をつなげてかばんをつくりましょう。布にまつわるエピソード、嬉しい記憶も悲しい記憶も、隣り合ったり重なりあったり。仕上がったかばんは、沢山の記憶を語りかけてくる。世界に一つの、おしゃべりなかばん。
日 時 8/20(日)
午前の部10:00-13:00 *9:50 受付開始 / 午後の部14:30-17:30 *14:20 受付開始

場 所 kioku手芸館「たんす」
講 師 野村 春花(haru nomura主宰)
参加費 3,000円(お茶付)
定 員 午前の部6名、午後の6名(要申し込み/先着順)
持ち物 古着や不要な布・切れ端など、裁縫セット  
*「たんす」にある端布や裁縫道具もご使用いただけます。
お申し込み方法 
参加日の前日までに、お名前・午前or 午後の部・人数を明記のうえ、メールにてご連絡ください。
E-mail:info@brk-collective.net

kioku手芸館「たんす」 http://tansu.brk-collective.net

テキスタイル制作:中田さん

かばん制作:haru nomura 野村春花

モデル:牛尾さん+木綿さん

カメラマン:衣笠名津美さん

スタイリングと広報物デザイン:Studio Kentaro Nakamura

事務局:一般社団法人 brk collective 

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