2021.07.29

良い夏を。

春から続いていた、展示会ラッシュが終わりました。
まだ寒さが残る3月「京都伊勢丹」から始まり、4〜6月「岡崎蔦屋書店」、そして先週「京都恵文社」での展示が終わると季節はすっかり夏になっていました。

残ったのは、すっからかんのアトリエと、皆様とのご縁。
まずは気分転換に、アトリエ掃除から始めます。

しばらくはアトリエに籠って、お待たせしているかばんを仕上げたり、ウェブストアを充実させたり、本を書いたり、新作に向かう時間にしたいと思います。

お世話になった皆様、SNSで気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。

みなさま良い夏を。

Photo by Yoshitaka Shimada

2021.06.24

スロウトリップ

次回、展示のご案内です。
新作の「Pocket」全色のお披露目や、巾着の販売など新作がたくさん並びます。
京都恵文社一乗寺店さまでの展示です。

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haru nomura sacks and bags works exhibition 
「スロウトリップ」

2021年7月10日 (土)~ 7月23日(金)
Open11:00~Close19:00 (最終日は14:00)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10


ほんとうは、旅に出たい。
自由に外出ができなかったこの1年半、そう願わない日はありませんでした。

今回の展覧会テーマの「スロウトリップ」とは造語で、のんびりとした小旅行を意味します。
現在、海を越えた移動は制限されていますが、ひとつ向こうの駅まで足を伸ばして、初めてみる景色の中に身を置くことはできます。
今回のコレクションでは、そんな小さな旅にあう、身軽でカジュアルなかばんを提案します。

中でも新作の「Pocket」は、手ぶらで歩きたい時、ポケットを一つ増やす感覚で身につけられるかばんです。
スカートやパンツのシームポケットを参考に、物をすっきり持ち運べるかたちを目指しました。
また「Pocket」には、新しいブランドタグがデザインの一部としてついています。
タグには、使用した植物染料、媒染剤、染色した日と温度・湿度の染色データが記されています。

ふとTripの意味を調べてみると、小旅行に続いて、散歩・ひと走り、ある辞書には通勤とありました。
私たちは気がつかないうちに、日常の中でも小さな旅に出ていたようです。
毎日の旅のお供に、haru nomuraのかばんがあると嬉しいです。

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Photo:堀井ヒロツグ
Styling :仲村健太郎 /小林加代子
Model: 吉田紳平

2021.04.16

New haru nomura Tag&Bag!!!

本日は2つのお知らせがあります。
ひとつめは、新しいブランドタグについて。

新しくharu nomuraは、2種類のブランドタグを発表します。

1つ目は、縫製工場での生産のかばんに添える「タイベック」タグです。
「タイベック」とは、建築資材や医療用、農業用資材に使用される素材です。
紙のような質感が特徴で、草木染めでは、顔料の性質のある「藍染」や「柿渋染」を除いて基本的に染まらない素材です。

ブランドタグには染色データを記しています。
使用した植物染料、媒染剤、染色した日と温度・湿度の記録が一目でわかるデザインです。

天然素材のかばんとは異なる素材だからこそ、面白い質感。
完全に染まらないからこそ、見えてくる記録。
丸と直線を使って構成された幾何学的な書体。
haru nomuraの商品に緊張感を与えてくれる、ブランドタグに仕上がっています。

タグのデザインは、 
Studio Kentaro Nakamura
仲村健太郎さん、小林加代子さんです。

2種類目のタグの制作も、現在進行中です。
どうぞお楽しみに!


ふたつめは新作の「Pocket」について。
新作の「Pocket」は、その名の通り、衣服のポケットから発想を得て生まれたかばんです。

ポケットの別名は、「衣嚢(いのう)」といい、小物を運ぶために衣服に付いている小袋を指します。「嚢(のう)」は訓読みでは「ふくろ」と読みます。普段気にも止めないポケットという存在ですが、「衣の袋」そう考えると、最も私たちの暮らしに溶け込んでいる「袋」とは、ポケットなのかもしれません。

一見シンプルなかたちですが、持ち物をすっきり持ち運べる仕掛けがあります。

長財布やトラベラーズノートがちょうど入る、縦長サイズ。
洋裁のポケットの作り方を参考に、横側にはシームポケット。
このシームポケットが、本体中側では、仕切りがわりになっています。

国内で織られた「リネン」の素材を使用。
新作の「Pocket」には、タイベッグのタグがついています。
どんなお洋服にも合うように、敢えて金具はつけていません。

ポケットのない洋服のとき。
手ぶらで街を歩きたいとき。
ポケットを1つ増やす感覚で、持ってもらえたら嬉しいです。

どちらも、4/15~開催中の京都岡崎蔦屋書店さまでのPOP・UPでご覧いただけます。
ぜひ、お手にとってご覧いただけましたら幸いです。
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<haru nomura POP UP・京都岡崎蔦屋書店>

2021年4月15日(木)〜6月30日(水)
※<5/31まで緊急事態宣言に伴い臨時休業>
京都岡崎 蔦屋書店
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階

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